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最強RSSリーダー「Reeder」がユニバーサルアプリ化された新バージョン「Reeder2」をリリース!

iPhone最強のRSSリーダー「Reeder」が、iOS7対応でユニバーサルアプリ(iPhone, iPad両対応)化された新バージョン「Reeder2」をリリースした。これまでの「Reeder」とは別アプリなのでもう1回購入してね、という形式でのリリースだ。

見た目や性能、機能が一部変更/アップされているが、「ユニバーサルアプリ」という点に「おお!」と思えないのであれば、お金を出してまで買い直す価値があるかと言われると「微妙」というのが正直なところだ。どちらかといえば、「毎日超重宝しているアプリだし、久々に『お布施』をしよう」というような感じだろう。

元々使いやすく、性能/機能向上でさらに使いやすくなった、「RSSリーダーならこれを選べば間違いなし」と言えるアプリであることは間違いない。ユニバーサルアプリに価値を見いだせる人、「お布施」をしても良いなと思う人、現在他のRSSリーダーを使っている人や、そもそもRSSリーダーを使っていない人には、間違いなくオススメできるアプリだ。

Reeder 2

元々デザイン面に定評のあるアプリだったが、iOS7を意識したモダンなデザインへのマイナーチェンジが行われた。記事の読みやすさは「Reeder」の頃から変わらない。

弄っていてまず気付くのは、全体的に処理が軽くなったことだ。特に差を感じるのは記事閲覧画面でのスクロール操作。長い記事の後半までずーっとスクロールしていく、といった場合も軽快だ。細かな点だが、ページが折れ曲がるような画面処理が消え、スムーズに記事切り替えが行われるようになったのも、「Reeder」と「Reeder2」の違いだ。

また、「Reeder」では、記事閲覧画面から記事リスト画面に戻る際、「スワイプを行うと、スワイプ中には画面に変化がなく、スワイプ操作完了時に画面がスクロールして記事リスト画面に戻る」だったのだが、Reeder2では「スワイプを行うと、スワイプ中から画面スクロールが始まり、スワイプ操作完了時に記事リスト画面に戻りきる」になった。操作(スワイプ)に画面がダイレクトに反応するので、操作感が良い。

「Reeder」と同様、「あとで読む」系など、多数のサービスに対応している。Chromeにも対応するようになり、開いている記事を(Safariではなく)Chromeで開くこともできるようになった。

Reeder 2

 

投稿日時2013年09月12日11時10分 | カテゴリー: アプリ | このエントリーをはてなブックマークに追加

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