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【悪用ダメ絶対】「この辺で撮られた写真」検索でご近所なInstagramユーザーを探せる「InstantBot」

ライトユーザーから写真マニアまで、多くのユーザーに愛される写真共有サービス「Instagram」には、写真の撮影箇所を公開する機能が搭載されている。本記事では詳細は割愛するが、撮影場所公開をオンにするとGPS情報が付加されるので、かなり正確な位置情報を公開することになる。
この仕様を利用し、地図上で「この辺で撮られた写真」と指定すると、一定範囲内で撮影されたInstagram写真を表示してくれるアプリが、「InstantBot」。例えば、今度行く予定の公園などを地図上で探すことで、その公園内で撮られた写真を見付けることができ、公園の雰囲気が分かる……というのが、多分本来の使い方だ。

しかし、実のところ、このアプリは、住宅街などでも利用できてしまう。自宅から特に警戒せず、顔の写った写真を位置情報オンで共有するユーザーが、実際問題として存在するからだ。従って、自分のご近所さんなInstagramユーザーを探すのにも利用できる……のだが、「お、ご近所さん、しかも良い写真を撮ってる人だ」と親近感を持ってフォローする……くらいなら、「グレー……?」という感じだとしても、くれぐれも悪用しないように。

そして何より、「Instaramでは、自分の写真を見るのはフォロワーな友達くらいなんだし、顔が写ってても/自宅でも位置情報オンでOK」というのは、やはり危ない考えだろう。

Instantbot – iHoops

メイン画面下部の右から2番目が「地図から写真を探す」機能。地図上をドラッグして移動し、上部左から3番目のボタンで、「この辺で撮られた写真」を検索する。かなり寄れるぞ。

実際に試してみると分かるが、自宅で酒盛りをしている写真、友達とSkypeをしている写真……など、プライベートな領域で、顔写真入りで、そして位置情報が有効な写真、というものが、少なからず存在するのだ。

そのままプロフィール画面を開いてフォローする、といった操作も可能だ。

Instantbot – iHoops

 

投稿日時2013年10月22日17時00分 | カテゴリー: アプリ | キーワード:
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