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国宝をiPhoneの中へ!超高画質な美術アプリ「e国宝」で名品をぐりぐり眺めよう

デジタル化の波があらゆるところまで及ぶ時代、動画にはYouTube、小説には青空文庫があっても、「美術」はまだまだ私達から遠い場所にある。そんな風に思ってはいないだろうか?
あいふぉんスマートでは先日、美術館クーポンアプリ「ミューぽん」をご紹介した(参考:すぐに元を取れる美術館クーポン「ミューぽん」が9月から75%オフの大幅割引!)。だけどそう言われても、美術館って馴染みがないからなあ……美術館の中では、iPhoneだって切っておかなきゃならないし……なんて思っているiPhoneユーザーがいたら、それは実にもったいない! 今こそ、iPhoneを持って美術館へ行くべきなのだ。

美術×iPhoneといったらまずは何をおいてもオススメしたいのがコレ。国立文化財機構が提供する「e国宝」(参考:web版)のアプリ版だ。

e国宝

このアプリでは、4つの国立博物館 (東京国立博物館、京都国立博物館、 奈良国立博物館、九州国立博物館)が 所蔵する国宝・重要文化財の高精細画像と解説を見ることができる。その数、実に約1000点!

「国宝が見れる」ってスゴイことなんです!

「国宝」。その言葉は皆知っているはず。なんかスゴイ仏像とか、なんか立派な掛け軸とかで、美術館に飾られているもの。
でも実は「国宝」って、そうおいそれと見られるものではないのだ。
たとえば東京国立博物館では、国宝・酒井抱一 「夏秋草図屏風」を今年は9月18日から12日間限定公開。他の国宝もだいたい一ヶ月程度の公開期間での交替制(参考:東京国立博物館 – 展示 年間スケジュール)。こうした名品のほとんどは保存状態を非常に厳しく管理されていて、人前に出していい期間はかっちり決められている。だからソレ系の好事家や学生などは、公開情報をばっちりチェックして、公開があると聞けば全国津々浦々まだ見ぬ作品を見るために旅して回るのだからハンパじゃない。

「国宝」って、そんなにスゴイの……?
そんなにスゴイんです。
そしてそれほどスゴイ「国宝」の数々を、いつでも好きなときに見ることができるのが、「e国宝」アプリなのだ。これさえあれば、全国を巡り歩かなくたって、日本が誇る名品を眺め回すことができるのだから、試してみる価値はある。

使い方は簡単。分野別の一覧をぱらぱらめくって探すも良し、キーワード検索で聞いたことのある作品を探すも良し。

気になった作品があれば、タイトルをタップ。
すると作品の画像があらわれるので、ぐいぐい拡大して見てみよう。筆のタッチも分かるほどの高精細! 美術館のガラスケースごしに見るより、もしかしたらよく見えるかも。

作品によっては、「裏側」や別角度からの画像なども見ることができる。
たとえば先に挙げた酒井抱一の「夏秋草図屏風」は、全く別の絵である「風神雷神図屏風」の裏側に描かれている。これは通常、どちらか片方ずつしか見ることができない。あるいは、仏像などは多くの場合正面だけしか見ることができないけれど、裏側だってよく作り込まれていて見ていて飽きない。
そんな普段隠されている部分だって、「e国宝」なら見放題なのだ。

またおまけの機能として、作品に対して感想を「呟く」こともできるぞ。感想をつけたい部分を表示させた状態で、画面右上の「ブックマーク」アイコンをタップすると、twitterと連動させることも可能なコメント欄が表示される。
画面右下のアイコンをタップすることで、他の人がこの作品につけた感想も見ることができるので、気軽に感想を言い合ってみよう。

なかなか近寄りがたい存在であった「国宝」も、今やiPhoneの中で手軽に体験してみることができるのだ。
どこまででも拡大できるように感じられるほどの高精細画像で、ぜひ一度日本の至宝を眺め回してみてほしい。

e国宝

執筆:yukk

 

投稿日時2013年09月16日18時04分 | カテゴリー: アプリ | キーワード:
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