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フォトブックアプリって、結局どれを使えばいいの? iPhoneで撮った写真で本を作れるアプリ、7種徹底比較!

近頃話題のフォトブックアプリ、あなたはもう試してみた?
せっかくiPhoneで撮り溜めた写真、そのままにして終わりじゃもったいない。フォルダ分けして保存したり、SNSで披露したりしている人は多いだろうけれど、例えば旅行の写真や、趣味の活動の記録などは、どうせならちゃんと形にして保存しておきたい。そんなときに使ってみたいのが、フォトブック作成アプリだ。

自分だけの写真集を作ってみよう!

フォトブックとは、あなたの写真を、まるで写真集のように綺麗に本にしてくれるというものだ。多くのサービスでは、文字を入れたり、カラフルな背景をつけたり、コラージュのようなレイアウトに凝ってみたり、といったことも可能。

でも、その分注文するのに手間がかかりそう、とか、お店まで出向かないと注文できないんじゃないの?とご心配のあなたへ、そんなハードルをぐんと下げてくれるのがフォトブックアプリ。iPhoneのカメラロールに入っている写真からフォトブックを作れるから、寝っ転がったままで注文できてしまうぞ。
だがしかし、せっかくフォトブックアプリを使ってみようと思い立っても、そこで迷ってしまう人は多いだろう。なぜなら、App Storeで「フォトブック」で検索すると、それらしきアプリがずらり……。一体どれを使えばいいの!?

フォトブックアプリ徹底比較!

そんなあなたのために、今回から2回に渡ってフォトブック作成アプリをじっくり解説しよう。
前編ではまずフォトブックアプリの中から7つのアプリをチョイスして、それぞれのフォトブックの内容やアプリの使用感を比較してみた。

ご紹介するのは以下の7つ。

PhotoBook – 2分でフォトブックが完成
snaps-スマホでフォトブックが簡単作成!
PHOTOPRESSO
FujiFilmフォトブック簡単作成タイプ
Photoback
TOLOT(トロット) – ワンコイン(500円)でMy写真集・フォトブック!
ノハナ(nohana) – 毎月1冊無料フォトブック

それぞれについて、以下の5項目をチェックした。

ページ/サイズ
  ページ数とサイズ。今回は注文できる最小(最安)構成で比較した。
価格
  上記の構成の場合の本体価格と送料。キャンペーンなどを実施中(9月5日現在)の場合はなるべく表記した。
自由度
  アプリ上で選べるデザインの豊富さや、配置やカラーなどの設定の幅広さ。
簡単さ
  アプリ操作の分かりやすさや、完成するまでに「面倒くさい……」となってしまわないか。
 (※「自由度」と「簡単さ」については、実際に使用してみた筆者の個人的な感想です)
サービス
  写真をiPhoneのカメラロール以外からも読み込むことができる場合は、対応しているSNSサービスなどの名前を表記した。

それでは、さっそく見てみよう。

:記事初公開時、「TOLOT」の送料を「90円」と記述していましたが、正しくは「無料」でした。記述内容に誤りがあったことをお詫びし、訂正させて頂きます。(2013年9月9日)

ア プ リページ/サイズ価  格自由度簡単さサービス
PhotoBook24P/200×200mm19.99$+送料6.99$Facebook
snaps21P/130×130mm1990円+送料525円
PHOTOPRESSO40P/182×128mm1700円+送料160円
FujiFilmフォトブック16P/127×127mm1380円+送料210円
Photoback16P/90×128mm1050円+送料180円Facebook, Instagram
TOLOT64P/105×148mm500円(初回半額)+送料無料Facebook
ノハナ28P/152×152mm毎月1冊無料、2冊めから525円+送料90円

以上のような結果となった。
さらに、それぞれの操作画面や具体的なデザインについて、簡単に紹介しておこう。

PhotoBook

自分で操作できるのは写真の順番だけだが、テンプレートがとってもスタイリッシュ。

snaps

完全におまかせ。ソフトカバーのものが多い中、これはハードカバー。

PHOTOPRESSO

写真の形と配置を豊富なパターンから選べる。文字入れの際のフォントが選べるのも嬉しい。

FujiFilmフォトブック

表紙が選べる。写真は自動で配置デザインがされるが、自分でもいじれる。

Photoback

Instagramから取り込めるのはこれだけ。写真の配置パターンやフォントなどの設定も豊富。

TOLOT

圧倒的なページ数を誇る。ただしその分、写真の配置は選べないし、順番入れ替えもちょっとやりづらいかも。

ノハナ

デザインはおまかせで、フチなしのカッコイイ感じに仕上げてくれる。他のアプリと編集の仕方がちょっと違って、初めは戸惑うかも。

それで、どれを使おう?

それぞれのアプリの特徴を押さえたら、いよいよ実際に使うアプリを決めよう。
だが、それぞれに向き不向きや特性がある。せっかくなら、目的に応じて選びたい。
そこで次回の後編では、タイプに応じて3つのアプリをチョイスして、1つずつ詳しく見ていくぞ。

PhotoBook – 2分でフォトブックが完成
snaps-スマホでフォトブックが簡単作成!
PHOTOPRESSO
FujiFilmフォトブック簡単作成タイプ
Photoback
TOLOT(トロット) – ワンコイン(500円)でMy写真集・フォトブック!
ノハナ(nohana) – 毎月1冊無料フォトブック

執筆:yukk

 

投稿日時2013年09月06日11時50分 | カテゴリー: アプリ | このエントリーをはてなブックマークに追加

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