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私の愛しいアップルパイへ

Evernoteといえば、身の回りにあるすべてをメモできるクラウドサービスとして多くの人に愛されているサービスです。

私もEvernoteがもし無くなったら「ジーザス！あなたは私にどれほど試練を与えれば気が済むのか！！」と叫びます。

今日はそんな私がEvernoteを快適に使いこなすために、公式アプリ以外で便利に使えるiPhoneアプリを３つ紹介します。

≪Evernoteを快適に使いこなすためのiPhoneアプリを３つ紹介≫

■１．SmartEver

外出先で必要な情報を見るためにEvernoteを開いたら、同期が一向に終わらなくてイライラした経験があるでしょう。SmartEverはそのストレスを解消します。

SmartEverは、Evernoteの中で「SmartEver」というタグが付いたノートだけを同期し、閲覧・編集ができるアプリです。多くのノートがあると全てのデータをiPhoneで扱おうとするのは無理があるでしょうから、本当に必要なノートだけ切り出して扱おうというものです。

今日いく店の情報が書かれたノートや買い物リスト、今日の会議で使うノートなど、外出先ですぐに使いたいノートにSmartEverタグをつけると良いでしょう。

■２．QuickEver

ふいに思いついたアイデア、人から急にお願いされた依頼内容などをメモするために使えるのがQuickEverです。

恐らくEvernoteに最速でメモを送れるアプリではないでしょうか。特に通知センターからアプリを呼び出せる機能が秀逸で、便利に使っています。

▼通知センターに登録したQuickEverの文字をクリックすると

▼すぐにメモを開始できる

作成したノートを保存するノートブックやタグは任意のものを指定できます。デフォルトで「SmartEver」タグをつくようにしておくと、さっき送ったメモをまた見たくなったときにSmartEverですぐに見れるのでおすすめです。

なお、メモ専用のアプリとして、文書のフォントや文書の雛形など高度な機能を使いたい場合にはEverGearがオススメです。

■３．WithEver

閲覧・編集したいノートがわかっているときに、Evernoteの同期が完了するのを待つのは無駄というものです。そんなときにWithEverの出番です。

WithEverはEvernote内のノート検索に特化したアプリです。データを同期せずにEvernote内にあるデータを検索していってくれるため、検索スピードも速いのが特徴です。

ピンポイントで見たいノートがあるときに重宝します。

≪すべてがEvernoteにあるという安心感≫

私は、自分に関連する資料のあらゆるものをEvernoteへ保存しています。仕事で作成した資料もメールも、ツイート履歴や食べたものの写真も、ブログに投稿した記事も(もちろんこの記事も！)、公共料金の請求書も会食の領収書も、全てEvernote行きです。

私のEvernoteには現時点で約2万ノート保存されています。Evernoteは自分専用ライブラリーなのです。

Evernoteを操作できるiPhoneアプリさえあれば、あらゆる資料にいつでもどこでもアクセスできます。必要なデータが見つからないといったことがないので、気分が晴れやかになってきます。

今回紹介したアプリを活用して、Evernoteの中にすべてがあって、そこになければどこにもないという安心感を手に入れて下さい。

貴下の従順なる下僕 松崎より