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iPhoneで最高120fpsのスーパースロー動画を録画できる「SloPro」がスゴい!

「スーパースロー」と呼ばれる動画をご存じだろうか?スローモーションなのにガクガクしない、滑らかなスローモーション動画だ。最近はテレビなどでも流れる機会が多いので、見れば「あ、これ!」という人が多いはず。まず、下のYouTube動画(14秒)を見て欲しい。


スローモーションなのに、しかし全然ガクガクしていないのが「スーパースロー」の特徴だ。

「動画」とは、乱暴にいうと、静止画像を毎秒30枚切り替える紙芝居だ。ということは、例えば毎秒120枚で録画を行えば、4分の1の早さで再生しても、普通と変わらない滑らかな動画になる。「毎秒120枚」といった、超高速の録画さえ行えば、ガクガクしない「スーパースロー」動画を作ることができるのだ。

この「スーパースロー」を、iPhoneで撮影できるアプリが「SloPro」。上サンプルみたいに「スゴい」シーンでなくても、例えば、大学に友達がスケボーを持ってきたとき、野球観戦帰りにバッティングセンターに行ってみたとき、2次会で「たまにはビリヤードでも」ということになったとき。生活の中にある、ちょっとした、「スーパースローにしたらカッコいいかもしれないシーン」を、iPhoneで手軽にスーパースロー化することができるぞ。

iTunes App Store で見つかる iPhone、iPad、iPod touch 対応 SloPro – 1000fps Slow Motion Video

録画方法は超シンプルだ。アプリを起動して録画ボタンをタップすれば録画が開始され、録画中に停止ボタンをタップすれば録画が停止される。これだけだ。iPhone5sなら毎秒120枚(120fps)、iPhone 5C, 5, iPad Mini, iPod Touch第5世代なら60fpsの動画を録画することができる。

録画した動画の再生スピードを変えたり、トリミングしたり、といった編集もアプリ内で簡単に行える。最終的に出力される動画が30fpsなら「普通に滑らか」なので、60fpsで録画したなら「Slow 50%」、120fpsで録画したなら「Slow 25%」を使うのが基本だ。

他の人の動画をアプリ内で探し、鑑賞する機能もある。

iTunes App Store で見つかる iPhone、iPad、iPod touch 対応 SloPro – 1000fps Slow Motion Video

 

投稿日時2013年09月23日12時00分 | カテゴリー: アプリ | このエントリーをはてなブックマークに追加

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