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「Foursquare」に嘘のチェックイン情報を流せる「Fakesquare」で居場所を偽装

自分が行った店やスポットに「チェックイン」する「Foursquare」。公式アプリは、自動でGPS情報を取得し、現在位置周辺のスポット(のみ)から「自分が今いる場所」を選択する仕組みだ。だから例えば、「本当は秋葉原のパーツショップにいるけど、渋谷のカフェにいることにする」なんて位置情報偽装はできない。

「公式アプリでは位置情報偽装ができない」ということもあって、特にiPhoneユーザーの間では、「Foursquare」での「●●なう」は結構信用されている。「Foursquareのチェックイン情報がある以上、あいつは本当に●●にいるんだろう」と思う人が、結構多いのだ。

……と、そんな訳でこっそり重宝できるアプリが「Fakesquare」。本当は全然いない場所に対するチェックインを行うためのアプリだ。「こんな場所にいるよ!リア充だよ!」というアピールから、学校/仕事をサボったことの隠蔽や、もっとアレなことの隠蔽まで、様々な用途でこっそり重宝だ。

Fakesquare App – Erol Demirer

起動すると全世界のマップが表示される。そう、「秋葉原にいるけど渋谷」とか言わず、世界レベルで位置情報を偽装できるのだ。秋葉原にいながら、パリのルーブル美術館へのチェックインを行うことだってできる。キーワード検索で地名やスポットを探し、マップ上にピンを置いて右上チェックボタン。

ピンを置いた場所の周辺のスポットがリスト表示される。チェックインしたいスポットを選択し、「Check-i Here」。

アプリ上からチェックインを行うと、公式アプリなどで「Foursquare」を見ている人に、通常通りにチェックイン情報が届く。俺今ルーブル(本当は秋葉原)。

海外製のアプリだが、日本語検索も可能だ。

 
  • 「Fakesquare」は、Facebookアカウントで「Foursquare」にログインする機能に対応していないみたい。 普段Facebookアカウントでログインしている人は、「Fakesquare」を使う前に、まず公式アプリ「設定」「アカウントの設定」内でパスワードを作成してね。その後「Fakesquare」で、作成したパスワードを使ってFacebookにログインすればOK!

  • 投稿日時2013年09月13日15時00分 | カテゴリー: アプリ | このエントリーをはてなブックマークに追加

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