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聞き慣れた曲もピッチ等を変えれば別物に!より深く音楽を聴くアプリ「robick」

曲調やテンポ、さらにはイコライジングまでできる音楽をより楽しむためのミュージックアプリ「robick」の紹介です。A-Bリピート、リバース再生、EQを変更した曲のエクスポートなどの機能も搭載しています。
音楽好きな友達の家に行くと、何だか色々とボタンやツマミなどが付いた、難しそうな音楽再生機器があって、耳慣れた曲を普通とはちょっと違う感じに再生できたりする、なんて経験ありませんか?
ああいうディープな音楽再生を、高い機器を使わずiPhoneだけで、しかも「ホイール」を使った分かりやすいインターフェイスで簡単にできるんです!

robick – birnimal APP

実際に使ってみよう!

robickを起動するとデフォルトでインポートされている Strobic / Miwako Sugimori という曲が読み込まれています。
まずは、この曲を使って紹介しようと思います。

キー、ピッチ、テンポをいじってみよう

まずは下のメニューバーの ディスクアイコン をタップしてキー、曲調、テンポエディトモードにします。

左下の「key」「pitch」「tempo」から変更したいものをタップします。
タップした項目の色のバーがホイールインターフェースの外側に来るので、左や右に動かして調整します。
各項目はダブルタップすることで初期状態に戻すことができます。

こんな感じにしてみました。大分印象が変わりますね。

イコライザーを使ってみよう

次はイコライザーを使ってみます。
イコライザーとは曲のある音域部分を強調したり、逆に目立たなくさせたりすることができます。

さきほどのディスクアイコンをタップすると青いバーがホイールインターフェース上に出てきます。
これがイコライザーモードです。
左下の「high」「mid」「low」はそれぞれ高音域、中音域、低音域となります。
デフォルト曲の「Strobic」ではイコライズの効果があまりないので、今回はミュージックライブラリの曲をインポートしてみましょう。

右下の「♪」マークをタップします。
「+」マークを押して、自分のミュージックライブラリから曲を追加しましょう!
インポートが終わったら、編集したい曲をタップしてエディト画面へ戻ります。

こんな感じにしてみました。
ロック系の曲は「high」「low」を上げて「mid」を下げるとドンドンシャリシャリいってパワフルでかっこいい音になります。
いろいろいじってみて自分のお気に入りの設定を探してみましょう!

便利な機能も豊富!

A-Bリピート

通常再生モードにして赤い方のバー(ホイールインターフェースの外側をタップすることで赤とオレンジのバーを切り替えることができます)を調節することでA-Bリピートの領域を設定できます。
あとは、メニューバーの矢印アイコンを「A-Bリピート」モードに設定することでA-Bリピートができます。
フレーズや音の研究、耳コピしたいときなどに最適ですね。

リバース再生

設定のリバース再生をオンにすると逆再生ができます。

音楽をもっと楽しみたい人はぜひ試してみてください。
「robick」でした。

robick – birnimal APP

執筆:AppNeo(AppNeo

 

投稿日時2013年09月11日12時00分 | カテゴリー: アプリ | このエントリーをはてなブックマークに追加

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